PWORKER_START_ROUTINE コールバック関数 (resapi.h)
指定したコールバック ルーチンを使用してワーカー スレッドを初期化します。 PWORKER_START_ROUTINE型は、この関数へのポインターを定義します。
構文
PWORKER_START_ROUTINE PworkerStartRoutine;
DWORD PworkerStartRoutine(
[in] PCLUS_WORKER pWorker,
[in] LPVOID lpThreadParameter
)
{...}
パラメーター
[in] pWorker
ワーカー スレッドを表す CLUS_WORKER 構造体へのポインター。
[in] lpThreadParameter
ワーカー スレッドの初期化に使用するコールバック ルーチンへのポインター。
戻り値
操作 が成功した場合は、ERROR_SUCCESS (0) を返します。それ以外の場合は、システム エラー コードを返します。
注釈
このコールバック関数へのポインターは、 ClusWorkerCreate 関数の入力パラメーターとして使用されます。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | サポートなし |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2008 Datacenter、Windows Server 2008 Enterprise |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | resapi.h |