IBackgroundCopyCallback1 インターフェイス (qmgr.h)
[IBackgroundCopyCallback1 は、[要件] セクションで指定されたオペレーティング システムで使用できます。 今後のバージョンでは変更されるか、利用できなくなる場合もあります。 代わりに、 BITS インターフェイスを使用します。
イベントが発生したときに通知を受け取る IBackgroundCopyCallback1 インターフェイスを実装します。 アプリケーションでは、グループの状態をポーリングするためのオプションとして、このインターフェイスが使用されます。
通知を受信するには、 IBackgroundCopyGroup::SetProp メソッドを呼び出して 、GROUPPROP_NOTIFYCLSID プロパティと GROUPPROP_NOTIFYFLAGS プロパティを 設定します。
QMGR は、有効な間にインターフェイス ポインターを使用します (アプリケーションが終了すると、インターフェイス ポインターが無効になります)。 アプリケーションが再起動したら、QMGR がまだ処理しているグループの GROUPPROP_NOTIFYCLSID プロパティをリセットする必要があります。
管理者がグループの所有権を取得すると、通知を要求したユーザーのコンテキストで通知コールバックが行われます。
継承
IBackgroundCopyCallback1 インターフェイスは、IUnknown インターフェイスから継承します。 IBackgroundCopyCallback1 には、次の種類のメンバーもあります。
メソッド
IBackgroundCopyCallback1 インターフェイスには、これらのメソッドがあります。
IBackgroundCopyCallback1::OnStatus OnStatus メソッドを実装して、グループが完了したとき、またはエラーが発生したときに通知を受け取ります。 |
要件
サポートされている最小のクライアント | Windows XP |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2003 |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | qmgr.h |