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InitVariantFromFileTimeArray 関数 (propvarutil.h)

FILETIME 構造体の配列を使用して VARIANT 構造体を初期化します。

構文

PSSTDAPI InitVariantFromFileTimeArray(
  [in]  const FILETIME *prgft,
  [in]  ULONG          cElems,
  [out] VARIANT        *pvar
);

パラメーター

[in] prgft

型: const FILETIME*

FILETIME 構造体の配列へのポインター。

[in] cElems

種類: ULONG

prgft が指す配列内の要素の数。

[out] pvar

型: VARIANT*

この関数が戻るときに、 には初期化された VARIANT 構造体が含まれます。

戻り値

型: HRESULT

この関数が成功すると、 S_OKが返されます。 そうでない場合は、HRESULT エラー コードを返します。

注釈

VT_ARRAYを作成する |VT_DATEバリアントです。

大規模なプログラムの一部として含める次の例では、 InitVariantFromFileTimeArray の使用方法を示します。

// FILETIME rgFileTimes[3];
// Assume variable rgFileTimes is initialized and valid.
VARIANT var;

HRESULT hr = InitVariantFromFileTimeArray(rgFileTimes, ARRAYSIZE(rgFileTimes), &var);

if (SUCCEEDED(hr))
{
    // var now is valid and has type VT_ARRAY | VT_DATE.
    VariantClear(&propvar);
}

要件

要件
サポートされている最小のクライアント WINDOWS XP と SP2、Windows Vista [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2003 SP1 [デスクトップ アプリのみ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー propvarutil.h
Library Propsys.lib
[DLL] Propsys.dll (バージョン 6.0 以降)
再頒布可能パッケージ Windows デスクトップ検索 (WDS) 3.0

こちらもご覧ください

InitPropVariantFromFileTimeVector