OPM_STANDARD_INFORMATION構造体 (opmapi.h)
Output Protection Manager (OPM) 状態要求の結果が含まれます。
構文
typedef struct _OPM_STANDARD_INFORMATION {
OPM_RANDOM_NUMBER rnRandomNumber;
ULONG ulStatusFlags;
ULONG ulInformation;
ULONG ulReserved;
ULONG ulReserved2;
} OPM_STANDARD_INFORMATION;
メンバー
rnRandomNumber
OPM_RANDOM_NUMBER構造体。 この構造体には、アプリケーションが OPM_GET_INFO_PARAMETERS または OPM_COPP_COMPATIBLE_GET_INFO_PARAMETERS 構造体でドライバーに送信したのと同じ 128 ビット乱数 が 含まれています。
ulStatusFlags
OPM 状態フラグのビットごとの OR。
ulInformation
応答データ。 この値の意味は、状態要求によって異なります。 詳細については、「 OPM 状態要求」を参照してください。
ulReserved
将来利用するために予約されています。 0 に設定します。
ulReserved2
将来利用するために予約されています。 0 に設定します。
注釈
この構造のレイアウトは、認定出力保護プロトコル (COPP) で使用される DXVA_COPPStatusData 構造と同じです。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows Vista [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2008 [デスクトップ アプリのみ] |
Header | opmapi.h (Opmapi.h を含む) |