OPMGetVideoOutputForTarget 関数 (opmapi.h)
指定したアダプターの VidPN ターゲットのビデオ出力オブジェクトを返します。
構文
HRESULT OPMGetVideoOutputForTarget(
[in] LUID *pAdapterLuid,
[in] ULONG VidPnTarget,
[in] OPM_VIDEO_OUTPUT_SEMANTICS vos,
[out] IOPMVideoOutput **ppOPMVideoOutput
);
パラメーター
[in] pAdapterLuid
ターゲットが配置されているアダプターの LUID。
[in] VidPnTarget
指定したアダプター上のターゲットのターゲット ID。
[in] vos
OPM_VIDEO_OUTPUT_SEMANTICS列挙体のメンバー。
値 | 意味 |
---|---|
|
返された IOPMVideoOutput ポインターは OPM セマンティクスを使用します。 |
|
返された IOPMVideoOutput ポインターは、認定出力保護プロトコル (COPP) セマンティクスを使用します。 |
[out] ppOPMVideoOutput
IOPMVideoOutput ポインターへのポインターを受け取ります。 呼び出し元は、このポインターを解放する必要があります。
戻り値
この関数が成功すると、 S_OKが返されます。 そうでない場合は、HRESULT エラー コードを返します。
注釈
IOPMVideoOutput インターフェイスには、vos パラメーターの値に応じて 2 つの動作モードがあります。 vos がOPM_VOS_COPP_SEMANTICS場合、IOPMVideoOutput は COPP セマンティクスを使用します。 このモードは、COPP との下位互換性を目的としています。 vos がOPM_VOS_OPM_SEMANTICS場合、IOPMVideoOutput では新しい OPM セマンティクスが使用されます。 動作の違いは、各メソッドのリファレンス ページに示されています。 モードは、オブジェクトの有効期間中は変更されません。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows Vista [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2008 [デスクトップ アプリのみ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | opmapi.h |
Library | Dxva2.lib |
[DLL] | Dxva2.dll |