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VarDateFromUdate 関数 (oleauto.h)

MS-DOS 形式からバリアント形式に変換された時刻と日付を変換します。

構文

HRESULT VarDateFromUdate(
  [in]  UDATE *pudateIn,
  [in]  ULONG dwFlags,
  [out] DATE  *pdateOut
);

パラメーター

[in] pudateIn

開梱された日付。

[in] dwFlags

日付が有効かどうかをVAR_VALIDDATEします。

[out] pdateOut

パックされた日付。

戻り値

この関数は、これらの値のいずれかを返すことができます。

リターン コード 説明
S_OK
正常終了しました。
E_INVALIDARG
引数の 1 つが無効です。
E_OUTOFMEMORY
操作を完了するためのメモリ不足。

注釈

UDATE 構造体は、 VarDateFromUdateVarDateFromUdateExVarUdateFromDate と共に使用されます。 アンパックされた日付を表します。

typedef struct {
    SYSTEMTIME st;
    USHORT  wDayOfYear;
} UDATE;

VarDateFromUdate 関数は無効な日付を受け入れ、VARIANT 時刻に解決するときに修正しようとします。 たとえば、2001 年 2 月 29 日などの無効な日付は、2001 年 3 月 1 日に解決されます。 日のみが固定されているため、無効な月の値を指定するとエラーが返されます。 日数は 1 から 31 の間にチェックされます。 負の日数と 31 日を超える場合、エラーが発生します。 31 日未満で、その月の最大日より大きい日は、その日が翌月の適切な日に昇格します。 0 に等しい日は、前月の最後の日として解決されます。 たとえば、2001 年 2 月 0 日などの無効な日付は、2001 年 1 月 31 日に解決されます。

VarDateFromUdate の呼び出しは、LCID 0x0409を使用して VarDateFromUdateEx を呼び出す場合と同じ効果があります。

要件

要件
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー oleauto.h
Library OleAut32.lib
[DLL] OleAut32.dll