OleDraw 関数 (ole.h)
描画オブジェクトをより簡単に有効にします。 IViewObject::D raw を直接呼び出す代わりに使用できます。
構文
OLESTATUS OleDraw(
LPOLEOBJECT unnamedParam1,
HDC unnamedParam2,
const RECT *unnamedParam3,
const RECT *unnamedParam4,
HDC unnamedParam5
);
パラメーター
unnamedParam1
TBD
unnamedParam2
TBD
unnamedParam3
TBD
unnamedParam4
TBD
unnamedParam5
TBD
戻り値
この関数は、成功したS_OKを返します。 その他の使用可能な値は次のとおりです。
リターン コード | 説明 |
---|---|
|
描画元のデータがありません。 |
|
描画操作が中止されました。 |
|
描画元のデータがありません。 |
|
四角形が無効です。 |
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1 つ以上のパラメーターが無効です。 |
|
操作のメモリが不足しています。 |
|
オブジェクトは IViewObject インターフェイスをサポートしていません。 |
注釈
OleDraw ヘルパー関数は、指定されたオブジェクト (pUnk) に対して QueryInterface メソッドを呼び出し、そのオブジェクトの IViewObject インターフェイスを要求します。 次に、 OleDraw はRECT 構造体を RECTL 構造体に変換し、 次のように IViewObject::D raw を呼び出します。
lpViewObj->Draw(dwAspect,-1,0,0,0,hdcDraw,&rectl,0,0,0);
メタファイルへの描画に必要なパラメーターが指定されていないため、この関数を使用してメタファイルに描画しないでください。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | ole.h (Ole2.h を含む) |
Library | Ole32.lib |
[DLL] | Ole32.dll |
API セット | ext-ms-win-com-ole32-l1-1-3 (Windows 10 バージョン 10.0.10240 で導入) |