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CONNECTDATA 構造体 (ocidl.h)

指定したコネクション ポイントに存在する接続を記述します。

構文

typedef struct tagCONNECTDATA {
  IUnknown *pUnk;
  DWORD    dwCookie;
} CONNECTDATA, *PCONNECTDATA, *LPCONNECTDATA;

メンバー

pUnk

接続されたアドバイザリ シンク上の IUnknown インターフェイスへのポインター。 CONNECTDATA 構造体が不要になった場合、呼び出し元はこのポインターを使用して Release を呼び出す必要があります。 呼び出し元は、IEnumConnections::Next を介して列挙された CONNECTDATA 構造体ごとに Release を呼び出す役割を担います。

dwCookie

この値が IConnectionPoint::Advise の呼び出しから最初に返されるのと同じトークンである接続。 このトークンを使用すると、dwCookieIConnectionPoint::Unadvise に渡すことによって、pUnk が指すシンクを切断できます。

要件

   
サポートされている最小のクライアント Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリ |UWP アプリ]
サポートされている最小のサーバー Windows 2000 Server [デスクトップ アプリ |UWP アプリ]
Header ocidl.h

関連項目

IConnectionPoint

IEnumConnections