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CObjectPathParser クラス (objpath.h)

[CObjectPathParser クラスは WMI プロバイダー フレームワークの一部であり、現在最終的な状態と見なされています。これらのライブラリに影響を与える、セキュリティ関連以外の問題に対しては、それ以上の開発、機能強化、または更新プログラムは利用できません。 すべての新規開発には、MI API を使用する必要があります。]

リモート コンピューター名、名前空間、およびクラスを含めることができる WMI パスを解析します。 このオブジェクトの使用は推奨されません。 代わりに、 IWbemPath COM インターフェイスを使用します。

メソッド

CObjectPathParser クラスには、これらのメソッドがあります。

 
CObjectPathParser::CObjectPathParser

完全なオブジェクト パスを必要とする CObjectPathParser オブジェクトのインスタンスを構築して初期化します。 このオブジェクトの使用は推奨されません。 代わりに、IWbemPath COM インターフェイスを使用します。
CObjectPathParser::Free

解析されていないパスを含むメモリを解放します。 このオブジェクトの使用は推奨されません。 代わりに、IWbemPath COM インターフェイスを使用します。 (オーバーロード 2/2)
CObjectPathParser::Free

解析されていないパスを含むメモリを解放します。 このオブジェクトの使用は推奨されません。 代わりに、IWbemPath COM インターフェイスを使用します。 (オーバーロード 1/2)
CObjectPathParser::P arse

WMI パスを含む文字列を、サーバー、名前空間、クラス、インスタンスを識別するキーなどのパス部分を含む 構造体に解析します。 このオブジェクトの使用は推奨されません。 代わりに、IWbemPath COM インターフェイスを使用します。
CObjectPathParser::Unparse

解析されたパスを含む構造体を文字列に変換します。 このオブジェクトの使用は推奨されません。 代わりに、IWbemPath COM インターフェイスを使用します。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows Vista
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2008
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー objpath.h (ObjPath.h を含む)