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IRpcChannelBuffer インターフェイス (objidlbase.h)

COM クライアント プロキシと COM サーバー スタブの間でデータをマーシャリングします。

継承

IRpcChannelBuffer インターフェイスは、IUnknown インターフェイスから継承されます。 IRpcChannelBuffer には、次の種類のメンバーもあります。

メソッド

IRpcChannelBuffer インターフェイスには、これらのメソッドがあります。

 
IRpcChannelBuffer::FreeBuffer

IRpcChannelBuffer::FreeBuffer (objidlbase.h) メソッドは、以前に割り当てられた RPC チャネル バッファーを解放します。
IRpcChannelBuffer::GetBuffer

IRpcChannelBuffer::GetBuffer (objidlbase.h) メソッドは、転送のためにデータをマーシャリングできるバッファーを取得します。
IRpcChannelBuffer::GetDestCtx

IRpcChannelBuffer::GetDestCtx (objidlbase.h) メソッドは、RPC チャネルの宛先コンテキストを取得します。
IRpcChannelBuffer::IsConnected

IRpcChannelBuffer::IsConnected (objidlbase.h) メソッドは、RPC チャネルが接続されているかどうかを判断します。
IRpcChannelBuffer::SendReceive

IRpcChannelBuffer::SendReceive (objidlbase.h) メソッドは、RPC チャネル全体でサーバー スタブにメソッド呼び出しを送信します。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリ |UWP アプリ]
サポートされている最小のサーバー Windows 2000 Server [デスクトップ アプリ |UWP アプリ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー objidlbase.h (ObjIdl.h を含む)

こちらもご覧ください

IMarshal

IRpcProxyBuffer

IRpcStubBuffer