INetFwAuthorizedApplications::Remove メソッド (netfw.h)
[Windows Firewall API は、[要件] セクションで指定されたオペレーティング システムで使用できます。 今後のバージョンでは変更されるか、利用できなくなる場合もあります。 Windows Vista 以降の場合は、セキュリティが 強化された Windows ファイアウォール API を使用することをお勧めします。]
Remove メソッドは、コレクションからアプリケーションを削除します。
構文
HRESULT Remove(
[in] BSTR imageFileName
);
パラメーター
[in] imageFileName
削除するアプリケーション名。
戻り値
C++
メソッドが成功した場合、戻り値は S_OK。メソッドが失敗した場合、戻り値は次のいずれかのエラー コードになります。
リターン コード | 説明 |
---|---|
|
アクセス許可の問題により、操作が中止されました。 |
|
無効なパラメーターが原因でメソッドが失敗しました。 |
|
メソッドは、必要なメモリを割り当てることができませんでした。 |
VB
メソッドが成功した場合、戻り値は S_OK。メソッドが失敗した場合、戻り値は次のいずれかのエラー コードになります。
リターン コード | 説明 |
---|---|
|
アクセス許可の問題により、操作が中止されました。 |
|
無効なパラメーターが原因でメソッドが失敗しました。 |
|
メソッドは、必要なメモリを割り当てることができませんでした。 |
注釈
imageFileName パラメーターは完全修飾パスである必要があり、環境変数を含めることができます。
アプリケーションがコレクションに存在しない場合、Remove メソッドは影響を受けません。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows Vista、WINDOWS XP と SP2 [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2003 SP1 [デスクトップ アプリのみ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | netfw.h |
[DLL] | FirewallAPI.dll;SP2 を使用した Windows XP での Hnetcfg.dll |