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INetDiagHelper::Validate メソッド (ndhelper.h)

以前に診断された問題が修正されたことを検証するために、修復が正常に完了した後に、NDF によって Validate メソッドが呼び出されます。

構文

HRESULT Validate(
  [in]  PROBLEM_TYPE  problem,
  [out] long          *pDeferredTime,
  [out] REPAIR_STATUS *pStatus
);

パラメーター

[in] problem

ヘルパー クラスが以前に診断した PROBLEM_TYPE

[out] pDeferredTime

診断をすぐに開始できない場合に遅延する時間 (秒単位) へのポインター。 これは、pStatus メンバーが DS_DEFERRED に設定されている場合にのみ使用されます。

[out] pStatus

診断から返される DIAGNOSIS_STATUS へのポインター。

戻り値

リターン コード 説明
S_OK
操作が成功しました。
E_OUTOFMEMORY
この操作を完了するのに十分なメモリがありません。
E_INVALIDARG
1 つ以上のパラメーターが正しく指定されていません。
E_NOTIMPL
この省略可能なメソッドは実装されていません。
E_ACCESSDENIED
呼び出し元には、診断または修復操作を実行するための十分な特権がありません。
E_ABORT
診断または修復操作が取り消されました。
 

ヘルパー クラス拡張機能は、関数で発生したエラーに固有の HRESULTS を返す場合があります。

注釈

ヘルパー クラス拡張機能をビルドする場合、このメソッドは必要ありません。

このメソッドは、検証を妨げるエラーが発生した場合にのみエラー コードを返します。 必要に応じて、 pStatus パラメーターは、コンポーネントの正常性がまだ低いことを伝えるために必要な方法です。 DS_REJECTED は、問題が解決されたことを示すために使用されます。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows Vista [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2008 [デスクトップ アプリのみ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー ndhelper.h

こちらもご覧ください

INetDiagHelper