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IWMDMOperation::SetObjectAttributes メソッド (mswmdm.h)

SetObjectAttributes メソッドは、ファイル属性を指定します。 このメソッドは現在、Windows Media デバイス マネージャーによって呼び出されていません。

構文

HRESULT SetObjectAttributes(
  [in] DWORD         dwAttributes,
  [in] _WAVEFORMATEX *pFormat
);

パラメーター

[in] dwAttributes

IWMDMStorage::SetAttributes メソッドで定義されているオブジェクト属性を指定する DWORD

[in] pFormat

オーディオ データ属性を持つファイルの形式を指定する _WAVEFORMATEX 構造体へのポインター。 ファイルにオーディオ データが含まれている場合は、このパラメーターを入力する必要があります。

戻り値

アプリケーションは、次のいずれかの HRESULT 値を返す必要があります。

リターン コード 説明
S_OK
読み取り操作は続行する必要があります。
WMDM_E_USER_CANCELLED
読み取り操作は、完了せずに取り消す必要があります。
E_FAIL
指定されていないエラーが発生しました。読み取り操作は終了せずに取り消す必要があります。

注釈

オーディオ属性には、1 秒あたりのサンプル数、サンプルあたりのバイト数などが含まれます。

要件

要件
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー mswmdm.h
Library Mssachlp.lib

こちらもご覧ください

ファイル転送を手動で処理する

IWMDMOperation インターフェイス

IWMDMOperation::GetObjectAttributes