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IOpcDigitalSignatureManager::SetSignatureOriginPartName メソッド (msopc.h)

Digital Signature Origin パーツのパーツ名を、指定した IOpcPartUri インターフェイス ポインターで表される名前に設定します。

構文

HRESULT SetSignatureOriginPartName(
  [in] IOpcPartUri *signatureOriginPartName
);

パラメーター

[in] signatureOriginPartName

デジタル署名の配信元パーツの目的のパーツ名を表す IOpcPartUri インターフェイス ポインターへのポインター。

戻り値

このメソッドは HRESULT を返します。 有効な値を次の表に示しますが、これ以外にもあります。

リターン コード/値 説明
S_OK
メソッドが成功しました。
OPC_E_DS_SIGNATURE_ORIGIN_EXISTS
0x80510054
Digital Signature Origin パーツはパッケージに既に存在し、名前を変更することはできません。
OPC_E_DUPLICATE_PART
0x8051000B
指定したパーツ名を持つパーツは、現在のパッケージに既に存在します。

注釈

Digital Signature Origin パーツが存在する場合、または signatureOriginPartName パラメーター内のパーツ名が別のパーツに使用されている場合、このメソッドは失敗します。

スレッド セーフ

オブジェクトのパッケージ化はスレッド セーフではありません。

詳細については、「Packaging API を使用したはじめに」を参照してください。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows 7 [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2008 R2 [デスクトップ アプリのみ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー msopc.h

こちらもご覧ください

コア パッケージ インターフェイス

デジタル署名の概要

Packaging API を使用したはじめに

IOpcDigitalSignatureManager

概要

パッケージ化 API プログラミング ガイド

パッケージ化 API リファレンス

API サンプルのパッケージ化

デジタル署名インターフェイスのパッケージ化

インターフェイスのパッケージ化

参照