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IOpcDigitalSignatureManager::RemoveSignature メソッド (msopc.h)

署名マークアップを格納する指定した署名パーツをパッケージから削除します。

構文

HRESULT RemoveSignature(
  [in] IOpcPartUri *signaturePartName
);

パラメーター

[in] signaturePartName

削除する署名パーツのパーツ名を表す IOpcPartUri インターフェイス ポインター。

戻り値

このメソッドは HRESULT を返します。 有効な値を次の表に示しますが、これ以外にもあります。

リターン コード/値 説明
S_OK
メソッドが成功しました。
E_POINTER
signaturePartName パラメーターは NULL です
OPC_E_NO_SUCH_PART
0x80510018
指定された部分が存在しません。

注釈

指定したシグネチャ パーツが存在しない場合、このメソッドは失敗します。

パーツがパッケージから削除された場合、パッケージの保存時にパーツは保存されません。

削除されたパーツが 1 つ以上のリレーションシップのソースである場合、パッケージの保存時にそれらのリレーションシップは保存されません。

スレッド セーフ

オブジェクトのパッケージ化はスレッド セーフではありません。

詳細については、「Packaging API を使用したはじめに」を参照してください。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows 7 [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2008 R2 [デスクトップ アプリのみ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー msopc.h

こちらもご覧ください

コア パッケージ インターフェイス

デジタル署名の概要

Packaging API を使用したはじめに

IOpcDigitalSignatureManager

概要

パッケージ化 API プログラミング ガイド

パッケージ化 API リファレンス

API サンプルのパッケージ化

デジタル署名インターフェイスのパッケージ化

インターフェイスのパッケージ化

参照