mmioAscend 関数 (mmiscapi.h)
mmioAscend 関数は、mmioDescend 関数または mmioCreateChunk 関数を使用して作成された RIFF ファイル内のチャンクから上昇します。
構文
MMRESULT mmioAscend(
HMMIO hmmio,
LPMMCKINFO pmmcki,
UINT fuAscend
);
パラメーター
hmmio
開いている RIFF ファイルのファイル ハンドル。
pmmcki
mmioDescend 関数または mmioCreateChunk 関数によって以前に入力されたアプリケーション定義の MMCKINFO 構造体へのポインター。
fuAscend
予約;は 0 である必要があります。
戻り値
成功した場合はMMSYSERR_NOERRORを返し、それ以外の場合はエラーを返します。 考えられるエラー値は次のとおりです。
リターン コード | 説明 |
---|---|
|
チャンクの末尾へのシーク中にエラーが発生しました。 |
|
バッファーの内容をディスクに書き込めませんでした。 |
注釈
チャンクが mmioDescend を使用してに子孫化された場合、mmioAscend はチャンクの末尾の後の位置 (追加のパッド バイトがある場合) にシークします。
チャンクが作成され、mmioCreateChunk を使用してに降順になった場合、または lpck によって参照される MMCKINFO 構造体の dwFlags メンバーに MMIO_DIRTY フラグが設定されている場合、現在のファイル位置はチャンクのデータ部分の末尾であると見なされます。 mmioCreateChunk が呼び出されたときに、チャンク サイズが MMCKINFO 構造体の cksize メンバーに格納されている値と同じでない場合、mmioAscend はチャンクから昇順にする前にファイル内のチャンク サイズを修正します。 チャンク サイズが奇数の場合、 mmioAscend はチャンクの末尾に null パッド バイトを書き込みます。 チャンクから昇順に並べ替えると、現在のファイル位置はチャンクの末尾の後の位置になります (追加のパッド バイトがある場合は過去)。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | mmiscapi.h (Mmiscapi.h、Windows.h を含む) |
Library | Winmm.lib |
[DLL] | Winmm.dll |