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_ViewOptions列挙 (mmcobj.h)

ViewOptions 列挙は Views.Add メソッドによって使用され、ビュー、スコープ ツリー、ツール バーの可視性、およびビューの永続化状態を指定します。 これらのフラグは、ビットごとの OR 演算を使用して組み合わせることができます。 この列挙は、 MMC 2.0 Automation オブジェクト モデルに適用されます。

構文

typedef enum ViewOptions {
  ViewOption_Default = 0,
  ViewOption_ScopeTreeHidden = 0x1,
  ViewOption_NoToolBars = 0x2,
  ViewOption_NotPersistable = 0x4,
  ViewOption_ActionPaneHidden = 0x8
} _ViewOptions, VIEWOPTIONS, *PVIEWOPTIONS;

定数

 
ViewOption_Default
値: 0
ビューは既定の設定で追加されます。
ViewOption_ScopeTreeHidden
値: 0x1
ビューは、スコープ ツリー ペインが非表示の状態で追加されます。 [ビューのカスタマイズ] ダイアログ ボックスの [コンソール ツリー] チェック ボックスが無効になっているので、ユーザーはスコープ ツリーを表示できません。
ViewOption_NoToolBars
値: 0x2
ツール バーが非表示の状態でビューが追加されます。
ViewOption_NotPersistable
値: 0x4
ビューは一時的なものとして追加されます (永続化機能はありません)。
ViewOption_ActionPaneHidden
値: 0x8

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows Vista
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2008
Header mmcobj.h

こちらもご覧ください

Views コレクション

Views.Add