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IConsoleNameSpace インターフェイス (mmc.h)

メモ このインターフェイスは古く、MMC 1.0 でのみ使用されています。
 
スナップインがスコープ ウィンドウで動的サブコンテナーを列挙できるようにします。 特定のスナップインによって、サブコンテナーとして適格なものが決まります。 たとえば、ドメイン オブジェクトを備えたスナップインでは、ドメイン内の個々のグループまたは組織を列挙できます。

スナップインは、IComponentData::Initialize メソッドの呼び出し中に IConsoleNameSpace インターフェイスへのポインターを照会できます。

継承

IConsoleNameSpace インターフェイスは、IConsoleNameSpace から継承します。 IConsoleNameSpace には、次の種類のメンバーもあります。

メソッド

IConsoleNameSpace インターフェイスには、これらのメソッドがあります。

 
IConsoleNameSpace::D eleteItem

IConsoleNameSpace2::D eleteItem メソッド IConsoleNameSpaceenables スナップインを使用して、スコープ ウィンドウから 1 つの項目を削除します。
IConsoleNameSpace::GetChildItem

IConsoleNameSpace2::GetChildItem メソッドを使用すると、スナップインはスコープ ウィンドウ内の子項目へのハンドルを取得できます。
IConsoleNameSpace::GetItem

IConsoleNameSpace2::GetItem メソッドを使用すると、スナップインは 1 つのスコープ アイテムの属性の一部またはすべてを取得できます。
IConsoleNameSpace::GetNextItem

IConsoleNameSpace2::GetNextItem メソッドを使用すると、スナップインはスコープ ビュー内の次の項目へのハンドルを取得できます。
IConsoleNameSpace::GetParentItem

IConsoleNameSpace2::GetParentItem メソッドを使用すると、スナップインはスコープ ビュー内の親アイテムへのハンドルを取得できます。
IConsoleNameSpace::InsertItem

IConsoleNameSpace2::InsertItem メソッドを使用すると、スナップインで 1 つの項目をスコープ ビューに挿入できます。
IConsoleNameSpace::SetItem

IConsoleNameSpace2::SetItem メソッドを使用すると、スナップインで 1 つのスコープ ビュー アイテムの属性を設定できます。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows Vista
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2008
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー mmc.h

こちらもご覧ください

IConsoleNameSpace2

MMC 2.0 インターフェイスとメソッド