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IResultData::GetItem メソッド (mmc.h)

IResultData::GetItem メソッドを使用すると、ユーザーは 1 つの項目のパラメーターを取得できます。

構文

HRESULT GetItem(
  [in, out] LPRESULTDATAITEM item
);

パラメーター

[in, out] item

パラメーターが取得される項目に関する情報を含む RESULTDATAITEM 構造体へのポインター。

戻り値

このメソッドは、これらの値のいずれかを返すことができます。

解説

item パラメーターによって指される RESULTDATAITEM 構造体の itemID メンバーは、情報が返されるアイテムまたはサブ項目を参照するように設定する必要があります。 nCol メンバーは、何かを取得または設定できる唯一の列であるため、0 (ゼロ) に設定する必要があります。 さらに、このメソッド呼び出しが成功した場合に item パラメーターによって指される構造体のマスク メンバーに設定された各フラグのデータ メンバーが返されます。

itemID が 0 (ゼロ) の場合は、nIndex メンバーを使用できます。

仮想リストに適用する場合は、nIndex メンバーを使用し、itemID を 0 (ゼロ) に設定する必要があります。 仮想リストの場合は、項目の選択状態とフォーカス状態のみを取得できます。

要件

   
サポートされている最小のクライアント Windows Vista
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2008
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー mmc.h
[DLL] Mmcndmgr.dll

関連項目

IResultData

IResultData2

IResultData::SetItem