IResultData::D eleteItem メソッド (mmc.h)
IResultData::D eleteItem メソッドを使用すると、スナップインで結果ビュー ウィンドウ内の 1 つの項目を削除できます。
構文
HRESULT DeleteItem(
[in] HRESULTITEM itemID,
[in] int nCol
);
パラメーター
[in] itemID
削除するアイテムの一意の ID を示す 値です。 仮想リストに適用する場合は、itemID の代わりに項目インデックスを渡します。
[in] nCol
使用されていません。 ゼロを指定してください。
戻り値
このメソッドは、これらの値のいずれかを返すことができます。
注釈
DeleteItem は、itemID と nCol で識別される項目を削除します。 nCol が 0 でない場合、itemID および nCol によって識別されるサブ項目は、すべての情報からクリアされます。 nCol が 0 の場合、itemID で識別される項目とそのすべてのサブ項目が削除され、リストから削除されます。 サブアイテムが削除された場合、itemID は有効な識別子のままです。 ただし、メインアイテムが削除された場合は、itemID を破棄または解放する必要があります。 同じ ID を、新しく挿入された項目にコンソールで再割り当てできます。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows Vista |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2008 |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | mmc.h |
[DLL] | Mmcndmgr.dll |