IMFExtendedCameraController インターフェイス (mfidl.h)
アプリが IMFExtendedCameraControl のインスタンスを取得できるようにします。これは、キャプチャ デバイスの拡張プロパティを構成するために使用されます。
継承
IMFExtendedCameraController インターフェイスは、IUnknown インターフェイスから継承します。
メソッド
IMFExtendedCameraController インターフェイスには、これらのメソッドがあります。
IMFExtendedCameraController::GetExtendedCameraControl アプリが現在のキャプチャ デバイスの拡張プロパティ コントロールを取得できるようにする IMFExtendedCameraControl のインスタンスを取得します。 |
注釈
IMFExtendedCameraController インターフェイスは、ビデオ キャプチャ デバイスとその IMFGetService 実装を表す IMFMediaSource を介して取得できます。
この場合、IMFGetService::GetService 関数の guidService パラメーターは である GUID_NULL
必要があります。次のコード スニペットを参照してください。
HRESULT GetExtendedCameraController(_In_ IMFMediaSource cameraSource)
{
wil::com_ptr_nothrow<IMFExtendedCameraController> extCameraController;
wil::com_ptr_nothrow<IMFGetService> getService;
RETURN_IF_FAILED(extCameraController.query_to(&getService));
RETURN_IF_FAILED(getService->GetService(GUID_NULL, IID_PPV_ARGS(&extCameraController)));
// Use the IMFExtendedCameraController
return S_OK;
}
要件
サポートされている最小のクライアント | Windows 10 ビルド 19041 |
サポートされている最小のサーバー | Windows 10 ビルド 19041 |
Header | mfidl.h |