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IMFContentProtectionDevice::InvokeFunction メソッド (mfidl.h)

セキュリティ プロセッサ内の保護システムの実装を呼び出します。

構文

HRESULT InvokeFunction(
  [in]      DWORD      FunctionId,
  [in]      DWORD      InputBufferByteCount,
  [in]      const BYTE *InputBuffer,
  [in, out] DWORD      *OutputBufferByteCount,
  [out]     BYTE       *OutputBuffer
);

パラメーター

[in] FunctionId

実行する関数の識別子。 この識別子は、保護システムの実装によって定義されます。

[in] InputBufferByteCount

プライベート データを含め、 InputBuffer が指定するバッファー内の のバイト数。

[in] InputBuffer

入力として指定するデータへのポインター。

[in, out] OutputBufferByteCount

関数が OutputBuffer で指定したバッファーに書き込んだデータの長さをバイト単位で指定する値 (プライベート データを含む) へのポインター。

[out] OutputBuffer

関数が出力を書き込むバッファーへのポインター。

戻り値

このメソッドは、成功すると S_OK を返します。 そうでない場合は、HRESULT エラー コードを返します。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows 10 [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2016 [デスクトップ アプリのみ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー mfidl.h
Library Mfplat.lib
[DLL] Mfplat.dll

こちらもご覧ください

IMFContentProtectionDevice