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DisplayTypeConstants 列挙 (isysmon.h)

パフォーマンス カウンター データを折れ線グラフやヒストグラムとしてグラフ化する方法を決定します。

構文

typedef enum eDisplayTypeConstant {
  sysmonLineGraph = 1,
  sysmonHistogram = 2,
  sysmonReport = 3,
  sysmonChartArea = 4,
  sysmonChartStackedArea = 5
} DisplayTypeConstants;

定数

 
sysmonLineGraph
値: 1
カウンター値は折れ線グラフに表示されます。 折り線グラフの各マーカーは、データ値を表します。
sysmonHistogram
値: 2
カウンター値はヒストグラムとして表示されます。
sysmonReport
値: 3
カウンター値はレポート形式で表示されます。 各カウンターの現在の値のみが表示されます。
sysmonChartArea
値: 4
カウンター値は折れ線グラフとして表示されます。 線と x 軸の間の領域は網掛けされます。 このオプションは、カウンター データのソースがログ ファイルである場合にのみ使用できます。
sysmonChartStackedArea
値: 5
カウンター値は折れ線グラフとして表示されます。 各カウンターの折れ線グラフが 1 つずつ積み重ね合わせて表示されます。 線と x 軸または隣接するカウンターの間の領域は網掛けされます。 このオプションは、カウンター データのソースがログ ファイルである場合にのみ使用できます。

すべてのカウンター値の合計がグラフの最大スケール値を超える場合、SYSMON はカウンターをグラフの最大スケール値内に収めるために、カウンターごとに適切なスケール値を使用します。

注釈

Windows Vista では、次の列挙値が導入されました。

  • sysmonChartArea
  • sysmonChartStackedArea

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ]
Header isysmon.h

こちらもご覧ください

SystemMonitor.DisplayType