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IFileSystemImage::get_ChangePoint メソッド (imapi2fs.h)

変更ポイント識別子を取得します。

構文

HRESULT get_ChangePoint(
  [out] LONG *pVal
);

パラメーター

[out] pVal

変更ポイント識別子。 識別子は、ファイル システム イメージの開始以降の変更の数です。

戻り値

S_OKは成功時に返されますが、実装の結果として他の成功コードが返される場合があります。 次のエラー コードは通常、操作の失敗時に返されますが、考えられる唯一のエラー値を表すわけではありません。

リターン コード 説明
E_POINTER
ポインターが無効です。

値: 0x80004003

注釈

アプリケーションは、ファイル システムに変更を加える前にこのプロパティの値を格納し、後で IFileSystemImage::RollbackToChangePoint メソッドに値を渡して、開発中の変更を元に戻すことができます。

アプリケーションは 、IFileSystemImage::LockInChangePoint メソッドを呼び出して、開発の任意の時点でファイル システム イメージの状態をロックできます。 ロックが設定されると、 RollbackToChangePoint を呼び出して、ファイル システム イメージを以前の状態に戻すことはできません。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows Vista、WINDOWS XP と SP2 [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2003 (デスクトップ アプリのみ)
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー imapi2fs.h

こちらもご覧ください

IFileSystemImage

IFileSystemImage::LockInChangePoint

IFileSystemImage::RollbackToChangePoint