CMIsProfileValid 関数 (icm.h)
指定されたプロファイルが、カラー管理に使用できる有効な ICC プロファイルであるかどうかを報告します。
構文
BOOL CMIsProfileValid(
HPROFILE hProfile,
LPBOOL lpbValid
);
パラメーター
hProfile
チェックするプロファイルを指定します。
lpbValid
プロファイルが有効な ICC プロファイルの場合は終了時に TRUE に設定される変数へのポインター。そうでない場合は FALSE。
戻り値
この関数が成功した場合、戻り値は TRUE になります。
この関数が失敗した場合、戻り値は FALSE になります。 関数が失敗した場合、CMM は SetLastError を呼び出して、最後のエラーを Winerror.h で定義された有効なエラー値に設定する必要があります。
解説
この関数をエクスポートするには、Windows の既定の CMM のみが必要です。他のすべての CMM では省略可能です。
CMM がこの関数をサポートしていない場合、Windows は既定の CMM を使用してプロファイルを検証します。
要件
サポートされている最小のクライアント | Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ] |
Header | icm.h |