FH_DEVICE_VALIDATION_RESULT列挙 (fhcfg.h)
ストレージ デバイスまたはネットワーク共有をファイル履歴バックアップ ターゲットとして使用できるかどうかを示します。
構文
typedef enum _FH_DEVICE_VALIDATION_RESULT {
FH_ACCESS_DENIED = 0,
FH_INVALID_DRIVE_TYPE,
FH_READ_ONLY_PERMISSION,
FH_CURRENT_DEFAULT,
FH_NAMESPACE_EXISTS,
FH_TARGET_PART_OF_LIBRARY,
FH_VALID_TARGET,
MAX_VALIDATION_RESULT
} FH_DEVICE_VALIDATION_RESULT, *PFH_DEVICE_VALIDATION_RESULT;
定数
FH_ACCESS_DENIED 値: 0 ストレージ デバイスまたはネットワーク共有は、アクセスできないため、バックアップ ターゲットとして使用できません。 |
FH_INVALID_DRIVE_TYPE ドライブの種類がサポートされていないため、ストレージ デバイスまたはネットワーク共有をバックアップ ターゲットとして使用することはできません。 たとえば、CD または DVD をファイル履歴バックアップ ターゲットとして使用することはできません。 |
FH_READ_ONLY_PERMISSION ストレージ デバイスまたはネットワーク共有は、読み取り専用であるため、バックアップ ターゲットとして使用できません。 |
FH_CURRENT_DEFAULT ストレージ デバイスまたはネットワーク共有は、バックアップ ターゲットとして既に使用されています。 |
FH_NAMESPACE_EXISTS ストレージ デバイスまたはネットワーク共有は、以前は、現在のコンピューターまたはユーザーと同じ名前のコンピューターまたはユーザーからファイルをバックアップするために使用されていました。 バックアップ ターゲットとして使用できますが、使用されている場合は、オペレーティング システムによって以前のバックアップが削除されます。 |
FH_TARGET_PART_OF_LIBRARY ストレージ デバイスまたはネットワーク共有は、ファイル履歴保護スコープ内にあるため、バックアップ ターゲットとして使用できません。 |
FH_VALID_TARGET ストレージ デバイスまたはネットワーク共有をバックアップ ターゲットとして使用できます。 |
MAX_VALIDATION_RESULT この列挙の最大列挙値。 この値とより大きい値はすべて、システムで使用するために予約されています。 |
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows 8 [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2012 [デスクトップ アプリのみ] |
Header | fhcfg.h |