IWebBrowser2::p ut_TheaterMode メソッド (exdisp.h)
オブジェクトがシアター モードであるかどうかを設定または取得します。
このプロパティは読み取り/書き込み可能です。
構文
HRESULT put_TheaterMode(
VARIANT_BOOL bRegister
);
パラメーター
bRegister
戻り値
なし
解説
シアター モードでは、オブジェクトのメイン ウィンドウが画面全体に表示され、ナビゲーション ボタンの最小セットを含むツール バーが表示されます。 ステータス バーは、画面の右上隅にも表示されます。 [履歴] や [お気に入り] などのエクスプローラーバーは、シアター モードで画面の左端に自動表示ウィンドウとして表示されます。
TheaterMode を (VARIANT_FALSEに設定しても) 設定すると、IWebBrowser2::AddressBar プロパティと IWebBrowser2::ToolBar プロパティの値がVARIANT_TRUEにリセットされます。 TheaterMode プロパティを設定した後、アドレス バーとツール バーを無効にします。
WebBrowser オブジェクトは、このプロパティの値を保存しますが、それ以外の場合は無視します。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows XP (デスクトップ アプリのみ) |
サポートされている最小のサーバー | Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | exdisp.h |
Library | Shdocvw.dll |