IDWriteFontCollection2 インターフェイス (dwrite_3.h)
このインターフェイスは、システムにインストールされているフォントのセットや、特定のディレクトリ内のフォントのセットなど、一連のフォントをカプセル化します。 フォント コレクション API を使用すると、使用できるフォント ファミリとフォントを検出したり、フォントに関するいくつかのメタデータを取得したりできます。 IDWriteFontCollection2 は、IDWriteFontSet1のサポートを含む新しい機能を追加します。
このインターフェイスは、IDWriteFontCollection1
継承
IDWriteFontCollection2 インターフェイスは、IDWriteFontCollection1 インターフェイスから継承します。
メソッド
IDWriteFontCollection2 インターフェイスには、これらのメソッドがあります。
IDWriteFontCollection2::GetFontFamily 0 から始まるフォント ファミリ インデックスを指定して、フォント ファミリ オブジェクトを作成します。 |
IDWriteFontCollection2::GetFontFamilyModel フォント コレクションがファミリをグループ化するために使用するフォント ファミリ モデルを取得します。 |
IDWriteFontCollection2::GetFontSet このコレクションで使用される基になるフォント セットを取得します。 |
IDWriteFontCollection2::GetMatchingFonts 指定したフォント ファミリ内のフォントの一覧を、指定した軸の値とどの程度一致するか順にランク付けして取得します。 |
必要条件
要件 | 価値 |
---|---|
サポートされる最小クライアント | Windows 10 ビルド 16299 |
サポートされる最小サーバー | Windows 10 ビルド 16299 |
ターゲット プラットフォーム の |
ウィンドウズ |
ヘッダー | dwrite_3.h |