IDWriteTextAnalysisSource1::GetVerticalGlyphOrientation メソッド (dwrite_1.h)
目的のグリフの向きと解決された bidi レベルを取得するために、テキスト アナライザーによって使用されます。
構文
HRESULT GetVerticalGlyphOrientation(
UINT32 textPosition,
[out] UINT32 *textLength,
[out] DWRITE_VERTICAL_GLYPH_ORIENTATION *glyphOrientation,
[out] UINT8 *bidiLevel
);
パラメーター
textPosition
型: UINT32
テキストの位置。
[out] textLength
種類: UINT32*
テキストの長さを指すポインター。
[out] glyphOrientation
種類: DWRITE_VERTICAL_GLYPH_ORIENTATION*
テキストの目的の種類のグリフの向きを指定する、DWRITE_VERTICAL_GLYPH_ORIENTATION型指定された値。
[out] bidiLevel
種類: UINT8*
解決された bidi レベルへのポインター。
戻り値
型: HRESULT
エラーを返すと、分析が中止されます。
解説
テキスト アナライザーは、これを呼び出して目的のグリフの向きと解決された bidi レベルを取得します。このレベルは、テキストのスクリプト プロパティと共に使用して各文字の実際の向きを決定し、シンクの SetGlyphOrientation メソッドを使用してクライアントに報告します。
要件
サポートされている最小のクライアント | Windows 8 および Windows 7 用プラットフォーム更新プログラム [デスクトップ アプリ |UWP アプリ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2012 および Windows Server 2008 R2 用プラットフォーム更新プログラム [デスクトップ アプリ |UWP アプリ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | dwrite_1.h |
Library | Dwrite.lib |
[DLL] | Dwrite.dll |