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IDWriteFactory1::CreateCustomRenderingParams メソッド (dwrite_1.h)

指定したプロパティを持つレンダリング パラメーター オブジェクトを作成します。

構文

HRESULT CreateCustomRenderingParams(
        FLOAT                   gamma,
        FLOAT                   enhancedContrast,
        FLOAT                   enhancedContrastGrayscale,
        FLOAT                   clearTypeLevel,
        DWRITE_PIXEL_GEOMETRY   pixelGeometry,
        DWRITE_RENDERING_MODE   renderingMode,
  [out] IDWriteRenderingParams1 **renderingParams
);

パラメーター

gamma

型: FLOAT

新しいレンダリング パラメータ オブジェクトに設定するガンマ レベル。

enhancedContrast

型: FLOAT

新しいレンダリング パラメーター オブジェクトに設定する拡張コントラスト レベル。

enhancedContrastGrayscale

型: FLOAT

グレースケールアンチエイリアシングに使用するコントラスト拡張の量(ゼロ以上)。

clearTypeLevel

型: FLOAT

新しいレンダリング パラメーター オブジェクトに設定する ClearType レベル。

pixelGeometry

種類: DWRITE_PIXEL_GEOMETRY

テキストをレンダリングするために想定されるデバイス ピクセルの内部構造 (つまり、赤、緑、青の色コンポーネントの物理的な配置) を表します。

renderingMode

種類: DWRITE_RENDERING_MODE

グリフをレンダリングするためのメソッド (ClearType 自然品質など) を表す 値。

[out] renderingParams

型: IDWriteRenderingParams1**

このメソッドが戻るときに、 には、新しく作成されたレンダリング パラメーター オブジェクトへのポインターのアドレスが含まれます。

戻り値

型: HRESULT

標準 HRESULT エラー コード。

要件

   
サポートされている最小のクライアント Windows 8 および Windows 7 用プラットフォーム更新プログラム [デスクトップ アプリ |UWP アプリ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2012 および Windows Server 2008 R2 用プラットフォーム更新プログラム [デスクトップ アプリ |UWP アプリ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー dwrite_1.h
Library Dwrite.lib
[DLL] Dwrite.dll

関連項目

IDWriteFactory1