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DWRITE_TRIMMING 構造体 (dwrite.h)

レイアウト ボックスをオーバーフローするテキストのトリミング オプションを指定します。

構文

struct DWRITE_TRIMMING {
  DWRITE_TRIMMING_GRANULARITY granularity;
  UINT32                      delimiter;
  UINT32                      delimiterCount;
};

メンバー

granularity

種類: DWRITE_TRIMMING_GRANULARITY

レイアウト ボックスをオーバーフローするテキストをトリミングするために使用されるテキストの細分性を指定する 値。

delimiter

種類: UINT32

保持するテキストの部分の先頭を示す区切り記号として使用される文字コード。

テキスト ブロックの末尾から後方にカウントされる区切り記号 (N は delimiterCount と等しい) の N 番目の出現から始まるテキストは保持されます。 たとえば、テキストがパス C:\w\x\y\z\file.txtであり、 区切り記号 が '\' で、 delimiterCount が 1 に等しい場合 file.txt 、パスの部分は保持されます。 delimiterCount を 2 に指定すると、 は保持 z\file.txtされます。

delimiterCount

種類: UINT32

テキストを保持するテキストの末尾からカウントされる区切り記号の数。

要件

   
サポートされている最小のクライアント Windows 7、Windows Vista SP2 および Windows Vista 用プラットフォーム更新プログラム [デスクトップ アプリ |UWP アプリ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2008 R2、Windows Server 2008 SP2 および Windows Server 2008 用プラットフォーム更新プログラム [デスクトップ アプリ |UWP アプリ]
Header dwrite.h