XMVectorAndCInt 関数 (directxmath.h)
1 つのベクトルの論理 AND を 2 番目のベクトルの否定で計算し、各コンポーネントを符号なし整数として扱います。
構文
XMVECTOR XM_CALLCONV XMVectorAndCInt(
[in] FXMVECTOR V1,
[in] FXMVECTOR V2
) noexcept;
パラメーター
[in] V1
最初のベクトル。
[in] V2
2 番目のベクター。
戻り値
V2 の対応するコンポーネントの否定を含む、V1 の各コンポーネントの論理 AND であるコンポーネントを持つベクターを返します。
解説
次の擬似コードは、 関数の操作を示しています。
XMVECTOR Result;
Result.x = V1.x & ~V2.x;
Result.y = V1.y & ~V2.y;
Result.z = V1.z & ~V2.z;
Result.w = V1.w & ~V2.w;
return Result;
プラットフォームの要件
Windows 8 用 Windows SDK を使用した Microsoft Visual Studio 2010 または Microsoft Visual Studio 2012。 Win32 デスクトップ アプリ、Windows ストア アプリ、Windows Phone 8 アプリでサポートされます。要件
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | directxmath.h (DirectXMath.h を含む) |