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XMVector3ClampLengthV 関数 (directxmath.h)

3D ベクトルの長さを特定の範囲にクランプします。

構文

XMVECTOR XM_CALLCONV XMVector3ClampLengthV(
  [in] FXMVECTOR V,
  [in] FXMVECTOR LengthMin,
  [in] FXMVECTOR LengthMax
) noexcept;

パラメーター

[in] V

クランプする3Dベクトル。

[in] LengthMin

x、y、z 成分が最小クランプ長と等しい 3D ベクトル。 x、y、z の各コンポーネントは、0 以上である必要があります。

[in] LengthMax

x、y、z 成分が最小クランプ長と等しい 3D ベクトル。 x、y、z の各コンポーネントは、0 以上である必要があります。

戻り値

指定した最小値と最大値に固定された長さの 3D ベクターを返します。

解説

この関数は XMVector3ClampLength と同じですが、 LengthMinLengthMaxfloat 値ではなく 3D ベクトルを使用して指定される点が異なります。

プラットフォームの要件

Windows SDK for Windows 8 を使用する Microsoft Visual Studio 2010 または Microsoft Visual Studio 2012。 Win32 デスクトップ アプリ、Windows ストア アプリ、Windows Phone 8 アプリでサポートされます。

要件

   
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー directxmath.h (DirectXMath.h を含む)

関連項目

DirectXMath ライブラリ 3D ベクター幾何学的関数

XMVector3ClampLength