XMQuaternionSlerp 関数 (directxmath.h)
球面線形補間を使用して、2 つの単位四元数の間を補間します。
構文
XMVECTOR XM_CALLCONV XMQuaternionSlerp(
[in] FXMVECTOR Q0,
[in] FXMVECTOR Q1,
[in] float t
) noexcept;
パラメーター
[in] Q0
補間元の単位四元数。
[in] Q1
補間する単位の四元数。
[in] t
補間制御係数。
戻り値
補間された四元数を返します。 Q0 と Q1 が単位四元数でない場合、結果の補間は未定義になります。
解説
DirectXMath 四元数関数では、XMVECTOR 4 ベクトルを使用して四元数を表します。ここで、X、Y、Z の各コンポーネントはベクトル部分、W コンポーネントはスカラー部分です。
t が 0.0f の場合、関数は Q0 を返します。 t が 1.0f の場合、関数は Q1 を返します。
プラットフォームの要件
Windows 8 用 Windows SDK を使用した Microsoft Visual Studio 2010 または Microsoft Visual Studio 2012。 Win32 デスクトップ アプリ、Windows ストア アプリ、Windows Phone 8 アプリでサポートされます。要件
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | directxmath.h |