XMPlaneDotCoord 関数 (directxmath.h)
入力平面と 3D ベクトルの間のドット積を計算します。
構文
XMVECTOR XM_CALLCONV XMPlaneDotCoord(
[in] FXMVECTOR P,
[in] FXMVECTOR V
) noexcept;
パラメーター
[in] P
平面方程式の平面係数 (A、B、C、D) を記述する XMVECTOR
XMVECTOR vectorOut;
vectorOut.x = P.x * V.x + P.y * V.y + P.z * V.z + P.w * 1.0f;
vectorOut.y = P.x * V.x + P.y * V.y + P.z * V.z + P.w * 1.0f;
vectorOut.z = P.x * V.x + P.y * V.y + P.z * V.z + P.w * 1.0f;
vectorOut.w = P.x * V.x + P.y * V.y + P.z * V.z + P.w * 1.0f;
return vectorOut;
.
[in] V
ドット積で使用する 3D ベクター。 V の w コンポーネントは、常に が 1.0f であるかのように扱われます。
戻り値
返された XMVECTOR の 4 つの各コンポーネントにレプリケートされた P と V の間のドット積を返します。
解説
この関数は、ポイントから平面への符号付き距離を見つけるのに役立ちます。 次の擬似コードは、 関数の操作を示しています。
Ax+By+Cz+D=0
プラットフォームの要件
Windows 8 用 Windows SDK を使用した Microsoft Visual Studio 2010 または Microsoft Visual Studio 2012。 Win32 デスクトップ アプリ、Windows ストア アプリ、Windows Phone 8 アプリでサポートされます。要件
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | directxmath.h |