XMPlaneDot 関数 (directxmath.h)
入力平面と 4D ベクトルの間のドット積を計算します。
構文
XMVECTOR XM_CALLCONV XMPlaneDot(
[in] FXMVECTOR P,
[in] FXMVECTOR V
) noexcept;
パラメーター
[in] P
平面方程式Ax+By+Cz+D=0
の平面係数 (A、B、C、D) を記述する XMVECTOR。
[in] V
ドット積で使用する 4D ベクトル。
戻り値
返された XMVECTOR の 4 つの各コンポーネントにレプリケートされた P と V のドット積を返します。
解説
XMPlaneDot 関数は、平面と同種座標との関係を決定するのに役立ちます。 たとえば、この関数を使用して、特定の座標が特定の平面上にあるか、特定の平面のどの辺にあるかを判断できます。
プラットフォームの要件
Windows 8 用 Windows SDK を使用した Microsoft Visual Studio 2010 または Microsoft Visual Studio 2012。 Win32 デスクトップ アプリ、Windows ストア アプリ、Windows Phone 8 アプリでサポートされます。要件
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | directxmath.h |