XMMatrixInverse 関数 (directxmath.h)
行列の逆関数を計算します。
構文
XMMATRIX XM_CALLCONV XMMatrixInverse(
[out, optional] XMVECTOR *pDeterminant,
[in] FXMMATRIX M
) noexcept;
パラメーター
[out, optional] pDeterminant
ベクトルのアドレス。各コンポーネントが M の決定要因を受け取 ります。決定子が必要ない場合は、このパラメーターに nullptr を指定できます。
[in] M
反転する行列。
戻り値
M の行列逆関数を返 します。逆がない場合 (つまり、行列式が 0 の場合)、 XMMatrixInverse は無限行列を返します。
注釈
メモ XNAMATH バージョン 2.04 以前の場合、 pDeterminant パラメーターは省略可能ではありません。 つまり、XNAMATH バージョン 2.04 以前では、 pDeterminant を nullptr に設定することはできません。
プラットフォームの要件
Microsoft Visual Studio 2010 または Microsoft Visual Studio 2012 と Windows SDK for Windows 8。 Win32 デスクトップ アプリ、Windows ストア アプリ、Windows Phone 8 アプリでサポートされます。要件
要件 | 値 |
---|---|
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | directxmath.h |