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operator+= 関数 (directxmath.h)

XMVECTOR インスタンスに浮動小数点値を追加し、更新されたインスタンスへの参照を返します。

operator +=XMVECTOR データ型の現在のインスタンスの各コンポーネントに指定された浮動小数点値を追加し、更新された現在のインスタンスへの参照を返します。

メモ この演算子は C++ でのみ使用できます。

構文

XMVECTOR &XM_CALLCONV operator+=(
  XMVECTOR & V1,
  FXMVECTOR  V2
) noexcept;

パラメーター

V1

XMVECTOR の現在のインスタンスへの参照。

V2

コンポーネントが V1 のコンポーネントに追加される XMVECTOR インスタンス。

戻り値

XMVECTOR の更新された現在のインスタンスへの参照。

解説

次の擬似コードは、この演算子の操作を示しています。

   XMVECTOR V;
   V1.x = V1.x + V2.x;
   V1.y = V1.y + V2.y;
   V1.z = V1.z + V2.z;
   V1.w = V1.w + V2.w;

要件

   
Header directxmath.h

関連項目

XMVECTOR データ型