DML_LP_NORMALIZATION_OPERATOR_DESC 構造体 (directml.h)
入力テンソルの指定した軸に沿って Lp 正規化関数を実行します。
構文
struct DML_LP_NORMALIZATION_OPERATOR_DESC {
const DML_TENSOR_DESC *InputTensor;
const DML_TENSOR_DESC *OutputTensor;
UINT Axis;
FLOAT Epsilon;
UINT P;
};
メンバー
InputTensor
型: const DML_TENSOR_DESC*
入力データを含むテンソル。
OutputTensor
型: const DML_TENSOR_DESC*
結果を書き込むテンソル。 このテンソルの サイズ は InputTensor と一致する必要があります。
Axis
型: UINT
正規化を適用する軸。
Epsilon
型: FLOAT
ゼロによる除算を回避するために使用する epsilon 値。 既定値として、値 0.00001 をお勧めします。
P
型: UINT
正規化の順序 (1 または 2)。
可用性
この演算子は、 で DML_FEATURE_LEVEL_1_0
導入されました。
テンソル制約
InputTensor と OutputTensor には、同じ DataType、 DimensionCount、および サイズが必要です。
Tensor のサポート
DML_FEATURE_LEVEL_3_1以上
テンソル | 種類 | サポートされているディメンション数 | サポートされるデータ型 |
---|---|---|---|
InputTensor | 入力 | 1 から 8 | FLOAT32、FLOAT16 |
OutputTensor | 出力 | 1 から 8 | FLOAT32、FLOAT16 |
DML_FEATURE_LEVEL_1_0以降
テンソル | 種類 | サポートされているディメンション数 | サポートされるデータ型 |
---|---|---|---|
InputTensor | 入力 | 4 | FLOAT32、FLOAT16 |
OutputTensor | 出力 | 4 | FLOAT32、FLOAT16 |
要件
Header | directml.h |