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DML_ELEMENT_WISE_BIT_COUNT_OPERATOR_DESC 構造体 (directml.h)

入力テンソルの各要素のビットごとの母集団数 (1 に設定されたビット数) を計算し、結果を出力テンソルに書き込みます。

ビットごとの操作は、ネイティブ エンコードのテンソル データに適用されます。 したがって、テンソル データ型は、各要素の幅を決定する以外は無視されます。

構文

struct DML_ELEMENT_WISE_BIT_COUNT_OPERATOR_DESC {
  const DML_TENSOR_DESC *InputTensor;
  const DML_TENSOR_DESC *OutputTensor;
};

メンバー

InputTensor

型: const DML_TENSOR_DESC*

読み取る入力テンソル。

OutputTensor

型: const DML_TENSOR_DESC*

結果を書き込む出力テンソル。

InputTensor: (Sizes:{2,2}, DataType:UINT32)
[[0,   123], // 0b0000000000, 0b0001111011
 [456, 789]] // 0b0111001000, 0b1100010101

OutputTensor: (Sizes:{2,2}, DataType:UINT32)
[[0, 6],
 [4, 5]]

可用性

この演算子は、 で DML_FEATURE_LEVEL_3_0導入されました。

テンソル制約

InputTensorOutputTensor には、同じ DimensionCountサイズが必要です。

Tensor のサポート

DML_FEATURE_LEVEL_4_1以上

テンソル 種類 サポートされているディメンション数 サポートされるデータ型
InputTensor 入力 1 から 8 FLOAT64、FLOAT32、FLOAT16、INT64、INT32、INT16、INT8、UINT64、UINT32、UINT16、UINT8
OutputTensor 出力 1 から 8 UINT32、UINT8

DML_FEATURE_LEVEL_3_0以上

テンソル 種類 サポートされているディメンション数 サポートされるデータ型
InputTensor 入力 1 から 8 UINT32、UINT16、UINT8
OutputTensor 出力 1 から 8 UINT32、UINT8

要件

   
サポートされている最小のクライアント Windows 10 ビルド 20348
サポートされている最小のサーバー Windows 10 ビルド 20348
Header directml.h