DML_ACTIVATION_SOFTMAX_OPERATOR_DESC構造体 (directml.h)
InputTensor で softmax アクティブ化関数を実行し、OutputTensor の対応する要素に結果を配置します。
For 1-D InputTensor:
// Let x[i] be the current element in the InputTensor, and j be the total number of elements in the InputTensor
f(x[i]) = exp(x[i]) / sum(exp(x[0]), ..., exp(x[j-1]))
ここで、exp(x) は自然な指数関数です。
構文
struct DML_ACTIVATION_SOFTMAX_OPERATOR_DESC {
const DML_TENSOR_DESC *InputTensor;
const DML_TENSOR_DESC *OutputTensor;
};
メンバー
InputTensor
型: const DML_TENSOR_DESC*
読み取る入力テンソル。 このテンソルには、 有効 ランクが 2 以下である必要があります。 テンソルの有効ランクは、サイズ 1 の左端のディメンションを除いたテンソルの DimensionCount です。 たとえば、 の { 1, 1, BatchCount, Width }
テンソル サイズは有効であり、サイズ { BatchCount, Width }
のテンソルと同じです。
OutputTensor
型: const DML_TENSOR_DESC*
結果を書き込む出力テンソル。
可用性
この演算子は で DML_FEATURE_LEVEL_1_0
導入されました。
テンソル制約
InputTensor と OutputTensor には、同じ DataType、 DimensionCount、および サイズが必要です。
Tensor のサポート
DML_FEATURE_LEVEL_3_0以上
テンソル | 種類 | サポートされているディメンション数 | サポートされるデータ型 |
---|---|---|---|
InputTensor | 入力 | 1 から 8 | FLOAT32、FLOAT16 |
OutputTensor | 出力 | 1 から 8 | FLOAT32、FLOAT16 |
DML_FEATURE_LEVEL_2_0以上
テンソル | 種類 | サポートされているディメンション数 | サポートされるデータ型 |
---|---|---|---|
InputTensor | 入力 | 4 から 5 | FLOAT32、FLOAT16 |
OutputTensor | 出力 | 4 から 5 | FLOAT32、FLOAT16 |
DML_FEATURE_LEVEL_1_0以上
テンソル | 種類 | サポートされているディメンション数 | サポートされるデータ型 |
---|---|---|---|
InputTensor | 入力 | 4 | FLOAT32、FLOAT16 |
OutputTensor | 出力 | 4 | FLOAT32、FLOAT16 |
要件
要件 | 値 |
---|---|
Header | directml.h |