CreateDeviceAccessInstance 関数 (deviceaccess.h)
デバイスへのアクセスに使用する オブジェクトを作成します。 インスタンス化された オブジェクトは 、IDeviceIoControl インターフェイスと ICreateDeviceAccessAsync インターフェイスを 実装します。
条件 (FYI):
!defined(__deviceaccess_h__) [-AND-] ((NTDDI_VERSION >= NTDDI_WIN8)) [-AND-] defined(__cplusplus)
ヘッダーからの宣言。
HRESULT WINAPI
CreateDeviceAccessInstance(
_In_ LPCWSTR deviceInterfacePath,
_In_ DWORD desiredAccess,
_Outptr_ ICreateDeviceAccessAsync **createAsync
);
構文
HRESULT CreateDeviceAccessInstance(
[in] PCWSTR deviceInterfacePath,
[in] DWORD desiredAccess,
ICreateDeviceAccessAsync **createAsync
);
パラメーター
[in] deviceInterfacePath
このインスタンスがバインドする必要があるデバイスの有効なデバイス インターフェイス パス。
[in] desiredAccess
デバイスへの要求されたアクセス レベル。読み取り、書き込み、両方、またはどちらも (ゼロ) として要約できます。
最も一般的に使用される値は、GENERIC_READ、GENERIC_WRITE、またはその両方 (GENERIC_READ GENERIC_WRITE | ) です。 詳細については、「汎用アクセス権」、「ファイル セキュリティとアクセス権」、「ファイル アクセス権定数」、「ファイルの作成と開き方」、「ACCESS_MASK」を参照してください。
createAsync
このインスタンスのバインドを制御するための非同期インターフェイス。 詳細については、「 ICreateDeviceAccessAsync」を参照してください。
戻り値
基になるオブジェクトと非同期操作が正常に作成された場合にS_OKします。それ以外の場合は適切なエラー。 この関数では、実際のバインドは実行されません。これは、非同期操作の一部として行われます。
要件
要件 | 値 |
---|---|
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | deviceaccess.h |
Library | Deviceaccess.lib |
[DLL] | Deviceaccess.dll |