PSYM_ENUMLINES_CALLBACKW コールバック関数 (dbghelp.h)
SymEnumLines 関数と SymEnumSourceLines 関数で使用されるアプリケーション定義のコールバック関数。
PSYM_ENUMLINES_CALLBACK型とPSYM_ENUMLINES_CALLBACKW型は、このコールバック関数へのポインターを定義します。 SymEnumLinesProc は、アプリケーション定義関数名のプレースホルダーです。
構文
PSYM_ENUMLINES_CALLBACKW PsymEnumlinesCallbackw;
BOOL PsymEnumlinesCallbackw(
[in] PSRCCODEINFOW LineInfo,
[in] PVOID UserContext
)
{...}
パラメーター
[in] LineInfo
行に関する情報を提供する SRCCODEINFO 構造体へのポインター。
[in] UserContext
SymEnumLines 関数から渡されるユーザー定義値(NULL)。 通常、このパラメーターは、コールバック関数のコンテキスト情報を提供するデータ構造へのポインターを渡すためにアプリケーションによって使用されます。
戻り値
関数が TRUE を返した場合、列挙は続行されます。
関数が FALSE を返した場合、列挙体は停止します。
要件
要件 | 値 |
---|---|
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | dbghelp.h |
再頒布可能パッケージ | DbgHelp.dll 6.1 以降 |