DAV_CALLBACK_AUTH_UNP 構造体 (davclnt.h)
DavAuthCallback コールバック関数によって取得されたユーザー名とパスワード情報を格納します。
構文
typedef struct _DAV_CALLBACK_AUTH_UNP {
LPWSTR pszUserName;
ULONG ulUserNameLength;
LPWSTR pszPassword;
ULONG ulPasswordLength;
} DAV_CALLBACK_AUTH_UNP, *PDAV_CALLBACK_AUTH_UNP;
メンバー
pszUserName
ユーザー名を含む文字列へのポインター。 この文字列は、 DavAuthCallback コールバック関数によって割り当てられます。
ulUserNameLength
終端の NULL 文字を含まない、ユーザー名の WCHAR 単位の長さ。
pszPassword
パスワードを含む文字列へのポインター。 この文字列は 、DavAuthCallback によって割り当てられます。
ulPasswordLength
終了 する NULL 文字を含まない、パスワードの長さ (WCHAR)。
解説
この構造体は、 DAV_CALLBACK_CRED 構造体のメンバーとして含まれます。
DavFreeCredCallback コールバック関数は、構造体全体ではなく、pBuffer メンバーが指すバッファーのみを解放する必要があります。
要件
サポートされている最小のクライアント | Windows Vista と SP2 [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2008 SP2 [デスクトップ アプリのみ] |
Header | davclnt.h |