D3DX11CreateFFT3DComplex 関数 (d3dcsx.h)
ID3DX11FFT COM インターフェイス オブジェクトを作成します。
構文
HRESULT D3DX11CreateFFT3DComplex(
ID3D11DeviceContext *pDeviceContext,
UINT X,
UINT Y,
UINT Z,
UINT Flags,
[out] D3DX11_FFT_BUFFER_INFO *pBufferInfo,
[out] ID3DX11FFT **ppFFT
);
パラメーター
pDeviceContext
種類: ID3D11DeviceContext*
FFT に使用する ID3D11DeviceContext インターフェイスへのポインター。
X
型: UINT
FFTの最初の寸法の長さ。
Y
型: UINT
2 番目の寸法の長さ。
Z
型: UINT
3 次元目のFFTの長さ。
Flags
型: UINT
FFTの動作に影響するフラグは、0または D3DX11_FFT_CREATE_FLAGからのフラグの組み合わせにすることができます。
[out] pBufferInfo
FFT アルゴリズムを実行するためのバッファー要件を受け取る D3DX11_FFT_BUFFER_INFO 構造体へのポインター。 この情報を使用して、指定した (またはそれ以上の) サイズの生バッファーを割り当て、 ID3DX11FFT::AttachBuffersAndPrecompute メソッドを呼び出して、バッファーをFFT オブジェクトに登録します。
[out] ppFFT
種類: ID3DX11FFT**
作成された FFTオブジェクトのID3DX11FFT インターフェイスへのポインタを受け取る変数へのポインタ。
戻り値
型: HRESULT
戻り値は、「 Direct3D 11 リターン コード」に記載されている値の 1 つです。
要件
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | d3dcsx.h |
Library | D3dcsx.lib |