D3D12_FEATURE_DATA_VIDEO_EXTENSION_COMMAND_SUPPORT構造体 (d3d12video.h)
指定した機能がD3D12_FEATURE_VIDEO_EXTENSION_COMMAND_SUPPORTされたときに ID3D12VideoDevice::CheckFeatureSupport を呼び出すデータを提供します。 コマンド定義の入力および出力構造体を使用して、ビデオ拡張機能のコマンド サポートを取得します。
構文
typedef struct D3D12_FEATURE_DATA_VIDEO_EXTENSION_COMMAND_SUPPORT {
UINT NodeIndex;
GUID CommandId;
const void *pInputData;
SIZE_T InputDataSizeInBytes;
void *pOutputData;
SIZE_T OutputDataSizeInBytes;
} D3D12_FEATURE_DATA_VIDEO_EXTENSION_COMMAND_SUPPORT;
メンバー
NodeIndex
マルチアダプター操作では、この操作が適用されるデバイスの物理アダプターを示します。
CommandId
サポートのクエリを実行するビデオ拡張機能コマンドの一意識別子。
pInputData
InputDataSizeInBytes のサイズを持つ呼び出し元によって割り当てられた機能クエリの入力データ。 この構造体は、 D3D12_VIDEO_EXTENSION_COMMAND_PARAMETER_STAGE_CAPS_INPUT パラメーター ステージとして列挙可能です。
InputDataSizeInBytes
入力データ割り当てのバイト サイズ。
pOutputData
OutputDataSizeInBytes のサイズを持つ呼び出し元によって割り当てられた機能クエリの出力データ。 この構造体は、 D3D12_VIDEO_EXTENSION_COMMAND_PARAMETER_STAGE_CAPS_OUTPUT パラメーター ステージとして列挙可能です。
OutputDataSizeInBytes
出力データ割り当てのバイト サイズ。
要件
サポートされている最小のクライアント | Windows 10バージョン 2004 (10.0;ビルド 19041) |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server バージョン 2004 (10.0;ビルド 19041) |
Header | d3d12video.h |