ID3D11VideoContext2::VideoProcessorGetOutputHDRMetaData メソッド (d3d11_4.h)
コンテンツが表示される表示を記述する HDR メタデータを取得します。
構文
void VideoProcessorGetOutputHDRMetaData(
[in] ID3D11VideoProcessor *pVideoProcessor,
[out] DXGI_HDR_METADATA_TYPE *pType,
[in] UINT Size,
[out] void *pMetaData
);
パラメーター
[in] pVideoProcessor
ID3D11VideoProcessor インターフェイスへのポインター。
[out] pType
指定された HDR メタデータの種類。
[in] Size
pHDRMetaData によって参照されるメモリのサイズ。
pHDRMetaData が NULL の場合、サイズは 0 にする必要があります。
[out] pMetaData
HDR メタデータを受け取るバッファーへのポインター。
このパラメーターは、NULL でもかまいません。
戻り値
なし
解説
これは複数回呼び出すことができます。Type を初めて取得 し (この 場合 、Size は 0、 pHDRMetaData は NULL にすることができます)、NULL 以外の値を指定して に再度呼び出して、実際のメタデータを取得できます。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows 10 [デスクトップ アプリ |UWP アプリ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2016 [デスクトップ アプリ |UWP アプリ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | d3d11_4.h |