D2D1_YCBCR_CHROMA_SUBSAMPLING列挙 (d2d1effects_1.h)
YCbCr 効果で使用される入力彩度イメージの彩度サブサンプリングを指定します。
構文
typedef enum D2D1_YCBCR_CHROMA_SUBSAMPLING {
D2D1_YCBCR_CHROMA_SUBSAMPLING_AUTO = 0,
D2D1_YCBCR_CHROMA_SUBSAMPLING_420 = 1,
D2D1_YCBCR_CHROMA_SUBSAMPLING_422 = 2,
D2D1_YCBCR_CHROMA_SUBSAMPLING_444 = 3,
D2D1_YCBCR_CHROMA_SUBSAMPLING_440 = 4,
D2D1_YCBCR_CHROMA_SUBSAMPLING_FORCE_DWORD = 0xffffffff
} ;
定数
D2D1_YCBCR_CHROMA_SUBSAMPLING_AUTO 値: 0 このモードでは、入力画像の境界から彩度サブサンプリングを推論しようとします。 このオプションを選択すると、 小さい平面は大きな平面のサイズにアップサンプリングされ、この効果の出力四角形は 2 つの平面の交差です。 このモードを使用する場合は、画像の境界を変更する入力平面に効果を適用する場合 (罫線変換など)、注意が必要です。 平面間の目的のサイズ比が維持されるようにします。 |
D2D1_YCBCR_CHROMA_SUBSAMPLING_420 値: 1 彩度平面は水平方向に 1/2 でサブサンプリングされ、垂直方向に 1/2 でサブサンプリングされます。 このオプションを選択すると、彩度平面は水平方向および垂直方向に 2 倍アップサンプリングされ、この効果の出力四角形は 2 つの平面の交差です。 |
D2D1_YCBCR_CHROMA_SUBSAMPLING_422 値: 2 彩度平面は水平方向に 1/2 でサブサンプリングされます。 このオプションを選択すると、 彩度平面は水平方向に 2 倍アップサンプリングされ、この効果の出力四角形は 2 つの平面の交差です。 |
D2D1_YCBCR_CHROMA_SUBSAMPLING_444 値: 3 彩度平面はサブサンプリングされません。 このオプションを選択すると、この効果の出力四角形は 2 つの平面の交差部分になります。 |
D2D1_YCBCR_CHROMA_SUBSAMPLING_440 値: 4 彩度面は垂直に1/2でサブサンプリングされます。 このオプションを選択すると、彩度平面は垂直に2倍アップサンプリングされ、この効果は 出力四角形は、2 つの平面の交差部分です。 |
D2D1_YCBCR_CHROMA_SUBSAMPLING_FORCE_DWORD 値: 0xffffffff |
必要条件
Header | d2d1effects_1.h |