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D2D1_PRINT_FONT_SUBSET_MODE列挙 (d2d1_1.h)

印刷時にフォント リソースをサブセットにする必要があるタイミングを定義します。

構文

typedef enum D2D1_PRINT_FONT_SUBSET_MODE {
  D2D1_PRINT_FONT_SUBSET_MODE_DEFAULT = 0,
  D2D1_PRINT_FONT_SUBSET_MODE_EACHPAGE = 1,
  D2D1_PRINT_FONT_SUBSET_MODE_NONE = 2,
  D2D1_PRINT_FONT_SUBSET_MODE_FORCE_DWORD = 0xffffffff
} ;

定数

 
D2D1_PRINT_FONT_SUBSET_MODE_DEFAULT
値: 0
ヒューリスティック戦略を使用して、フォントをサブセット化するタイミングを決定します。

印刷ドライバーがアーカイブ最適化コンテンツを要求した場合、Direct2D はドキュメント全体のフォントを 1 回サブセット化します。

D2D1_PRINT_FONT_SUBSET_MODE_EACHPAGE
値: 1
各ページにフォント リソースをサブセット化して埋め込み、ページの印刷後にそのフォント サブセットを破棄します。
D2D1_PRINT_FONT_SUBSET_MODE_NONE
値: 2
最初にフォントを使用するページと共にサブセット化せずに元のフォント リソースを送信し、後のページのフォント リソースを再送信せずに再利用します。
D2D1_PRINT_FONT_SUBSET_MODE_FORCE_DWORD
値: 0xffffffff
DWORD であることが保証される値。

必要条件

   
Header d2d1_1.h

関連項目

D2D1_PRINT_CONTROL_PROPERTIES