D2D1_PATH_SEGMENT列挙 (d2d1.h)
セグメントをストロークする必要があるかどうか、およびこのセグメントと前のセグメントの間の結合をスムーズにするかどうかを示します。 この列挙では、そのメンバー値のビットごとの組み合わせが可能になります。
構文
typedef enum D2D1_PATH_SEGMENT {
D2D1_PATH_SEGMENT_NONE = 0x00000000,
D2D1_PATH_SEGMENT_FORCE_UNSTROKED = 0x00000001,
D2D1_PATH_SEGMENT_FORCE_ROUND_LINE_JOIN = 0x00000002,
D2D1_PATH_SEGMENT_FORCE_DWORD = 0xffffffff
} ;
定数
D2D1_PATH_SEGMENT_NONE 値: 0x00000000 セグメントは ID2D1StrokeStyle インターフェイスで指定されたとおりに結合され、ストロークされます。 |
D2D1_PATH_SEGMENT_FORCE_UNSTROKED 値: 0x00000001 セグメントはストロークされません。 |
D2D1_PATH_SEGMENT_FORCE_ROUND_LINE_JOIN 値: 0x00000002 セグメントは、ID2D1StrokeStyle インターフェイスで指定されたD2D1_LINE_JOIN列挙体に関係なく、ラウンド ライン結合を使用して、その前のセグメントと常に結合されます。 このセグメントが最初のセグメントで、図が閉じている場合は、終了セグメントと最初のセグメントを接続するために丸い線結合が使用されます。 図形が閉じていない場合、この設定は図の最初のセグメントには影響しません。 ID2D1SimplifiedGeometrySink::SetSegmentFlags が ID2D1SimplifiedGeometrySink::EndFigure の直前に呼び出されると、終了セグメントと最後に明示的に指定されたセグメント間の結合が影響を受けます。 |
D2D1_PATH_SEGMENT_FORCE_DWORD 値: 0xffffffff |
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows 7、Windows Vista SP2 および Windows Vista 用プラットフォーム更新プログラム [デスクトップ アプリ |UWP アプリ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2008 R2、Windows Server 2008 SP2 および Windows Server 2008 用プラットフォーム更新プログラム [デスクトップ アプリ |UWP アプリ] |
Header | d2d1.h |